• 赤坂二丁目(溜池山王駅)に、新しいクリニックをオープンします。

    当法人では、2024年1月10日に4医院目となるクリニックをオープン致します。

    これまで皆様方からいただきました経験をもとに、新たな場所での開院ができます事に多大なる感謝を申し上げます。

    場所は港区赤坂2丁目、溜池山王駅から徒歩30秒(11番、12番出口すぐ)になります。

    1月18日(木)、19日(金)、20日(土)には内覧会も開催予定ですので、お近くにお立ち寄りの際は是非お越しください。

    今後とも医療法人叔美会をどうぞよろしくお願い申し上げます。

    【医院情報】

    TOTAL TOOTH TREATMENT

    〒107-0052東京都港区赤坂2−11−3-1F

    tel;03-3585-0648

    mail:info@totaltooth.tokyo

    HP:https://www.totaltooth.tokyo/

  • 【他医院でのホワイトスポット治療がうまくいかなかった患者様へ】再治療も承ります。

    ブログをご覧の皆様、こんにちは!

    TOOTH CREATE TOKYO ・歯科医師の指宿です。

    今回の投稿をご覧の方のほとんどは、現在ホワイトスポットで悩まれているか、歯科医師でアイコン治療について調べていらっしゃる方ではないかと思います。

    たくさんアイコン治療をさせていただく中で、以下の問題に頭を悩ませる機会が増えてまいりました。

    それは

    ①アイコンにまつわるネット上の誤情報

    ②ノウハウのない歯科医師が行ったホワイトスポット治療失敗のリカバリー

    です。

    アイコンに関する情報はネット上にはまだ少ない上、残念ながら結構誤りも散見され看過できない状況にあります。

    (例:MIペーストですべてのホワイトスポットが治る、アイコン以外の某薬剤によりすべてのホワイトスポットが治る、など)

    それに加え、他院でホワイトスポット治療をしたものの上手くいかなかったという患者様も後を絶ちません。

    (某薬剤によるホワイトスポット治療、アイコンを使って治療をしているものの、ドクターがアイコンを使いこなせていない、など)

    ご来院いただいた患者様のお話を伺うと、当院へご来院いただくまでに遠回りされてきた方の多くは上記の2点に振り回されていることが分かってまいりました。

    そこで大変僭越ではありますが、これからホワイトスポット治療をご検討されている患者さんにとって、私が考える有益な情報を雑多にお伝えしたいと思います。

    私のことをご存知ない方は、「どんな立場で物申しているんだ」と思われると思いますので、簡単に私の自己紹介をいたします。

     

    アイコンを語る上で重要な私の略歴ですが、

     

    ①東京医科歯科大学でホワイトスポットの研究を行い、歯学博士を取得

     (特にアイコン治療を行う上で最重要な項目に関しては、過去の研究者は日本で私だけですので必然的に1番詳しい存在です)

    https://www.instagram.com/p/CVaC6_LFrHM/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

    ②歯科医師向けの、アイコン治療のセミナー講師

    (現在アイコンセミナーの公式インストラクターは日本に2人です)

    (音声注意)

    https://www.instagram.com/reel/ChztgZWpM93/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

    https://www.instagram.com/p/CWLmo_GBK9e/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

    ③現在アイコン治療を日本で1番行っている (と、アイコンの販売元である株式会社ヨシダのアイコン担当者から言われております)

    ④アイコン治療の成功率で高水準を維持

    (成功率は私の主観だけに左右されぬよう、患者さん満足度、薬剤浸透度など複数項目を厳しめに評価し90%以上というところです)

    https://www.instagram.com/p/CZ361YzB7x_/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

    (⑤年中アイコンのことばかり考えている)

    アイコンにかける情熱だけは誰にも負けないと自負しております。

     

    今回は若干攻めた内容も含みますが、裏事情にも容赦なくメスを入れますよ〜(笑)

    ということで、今回のお話の概要はこちら!

    1. 理想のクリニックへ行き着く検索方法は?
    2. アイコン治療失敗のリカバリー例
    3. 失敗しないクリニック選びのポイント
    4. 当院の治療イメージ(動画)
    5. 歯科医師の方へ

    ———————————————————

    • 1.理想のクリニックに行き着く検索方法は?

    さて、皆様は治療を検討している内容に関して、どのように情報収集をされていますか?

     

    先に結論を述べますが、最も確実なのは実際の治療例を視覚的に確認できる方法です。理由は後ほど説明します。

    最初に、「ホワイトスポット治療検索」をする際の、代表的な情報源に対する私のイメージを述べます。

     

    ①ネット検索(YahooやGoogle)

    色々調べていくうちに複数のクリニックが出てきて、どこも良さそうに見えると思います。

    ・ホームページの雰囲気

    ・自宅からの近さ

    ・料金

    あたりをチェックして、最後はフィーリングで「ここに決めた!」となっていませんか?

     

    ②Twitter

    匿名の方による本音の投稿が多いので、実際に同じ治療を体験した方の意見が聞けるかもしれないですよね。

    「あ!!MIペーストで治ったって人いる!やっぱりホワイトスポットってMIペーストで治るんだ♪Amazonで頼んじゃおー♪」

    、、、ってなっていませんか?

     

    ③Instagram

    投稿者と検索者のハッシュタグがマッチしないと求める投稿に出会えないのが難点ですか、視覚的な要素を満たしているという点は良いですね◎

    ホワイトスポット検索すると、最近は私以外の投稿も多いです。

    説明系の投稿もありますが、ホワイトスポットやアイコン絡みに限定すると内容にクエスチョンが付くものも見られます△

     

    ④TikTok

    これもInstagram同様、視覚的な投稿と出会えますよね。しかも動画もあります◎

    ホワイトスポットで検索すると、引っかかるのはほぼ当法人の新橋院です(笑)

     

    ④Yahoo 知恵袋

    誰か詳しい人(アイコン治療を受けてうまくいった方)から何かしらのアドバイスをもらえるかもしれませんが、

    一方で自称・詳しい人からのコメントや無責任なコメントが多い傾向にあるので、コメントの質は担保できない可能性があります△

     

    ⑤知人の情報

    信頼できる友人が「あのクリニックはすごい良かった」などと言うと、詳細が分からなくても他の情報よりは耳を傾けますよね。

    アイコン治療をした方が、これからアイコン治療をしたい人に口コミするという状況はほとんど遭遇することがないのであまり参考になりませんが(笑)、

     

    治療の結果は友達の歯を見れば一目瞭然ですし、信頼できる友人の口コミは精度がかなり確保されると思います◎(当院では過去2例ありますが、かなり稀だと思います)

     

    このようにいろんな調べ方があり、どれもそれらしい情報が得られるのではないかと思います。

     

    それぞれに対する私のイメージを好き放題書きましたが、皆様が正しく情報を入手出来て結果ご満足いただける結果が得られるのでしたら、検索手段はなんでもいいのではないかと考えております。

     

    ところが現実はそれほど甘くなく、調べる情報によっては誤りも散見されるため、一般の方が専門的な内容の真偽や情報の確からしさを見抜くのはなかなか難しいと思います。

     

    誤った情報は、皆様が調べてきた時間を無駄にしてしまうだけでなく、

     

    一度誤った情報が知識の軸になると頭の中の軌道修正も時間がかかるため、私は問題視しております。

     

    情報収集をしたら、最後は治療をするクリニックの選定ですが、

    複数のクリニックのホームページから自分に合った所を見つけるのは難しいです。

     

    その理由の1つにネット検索で表示されるクリニックの順番が挙げられます。

     

    ホワイトスポット検索をしてよく目にするクリニック(うちもかもしれませんが)って、何となく信頼できそうに感じませんか?

     

    ご存知の方も多いと思いますが、たとえばネット検索で表示されるクリニックの順番は、必ずしも情報の質が高い順や治療実績順ではありません。

    SEO対策ができているかどうかに左右されます。

     

    簡単に言うと、Googleに気に入られている順みたいなイメージですので、実力のあるクリニックなのにネット上では影を潜めていたいたり、あまり実力のないクリニック(←すいません)が上位に現れたりということが起こります。

    (もちろんネットで上位表示され、治療実績も伴っているクリニックもありますので誤解がないようお願いします)

    *本来実力派のクリニックが上位にくるのが患者さんの為になるのですが、必ずしもそうではないですよ、というお話です。

     

    特定のクリニックを批判する意図は全くありませんが、一つだけ裏事情を言わせていただくと

     

    他院 (ネット検索上位も含む) でうまくいかなかったホワイトスポット治療のやり直しが、結構当院へ流れてきていますよ😢ということです。

     

    その多くは

    ・アイコン以外の方法で行われたケース

    か、

    ・アイコンを使用しているものの知識不足の先生によって治療されたケース

     

    です。

     

    具体的にイメージしていただきたいので、実際にあったお話をしていきます。

     

    次にご紹介する方はアイコン治療がうまくいかず、途方に暮れて当院へいらっしゃった方となります。

     

     

    • 2.アイコン治療失敗のリカバリー例

    この方は先述の通り、他院でアイコン治療をされたそうですが、治療前よりも白さが目立つようになったとおっしゃっていました。

    (他院でアイコン治療をされ、うまくいかなかったという患者様:当院初診時)

     

    詳細については当院へご来院された患者様には必ずお伝えしておりますが、

    ①ホワイトスポットはどういう構造をしていて、

    ②どのような方法で治療しないと治らないか

    をお伝えすると、大体「前の歯医者ではそういう説明はなかった」と返ってきます。

     

    根本的に治療前の説明が不足しているのです。失敗した方のお話を伺うと、ドクター側の知識不足が疑われるケースもあります。

     

    ですが、これは仕方ない側面もあります。大学教育でホワイトスポットやアイコンについてそもそも習わないのです。

     

    私のようにピンポイントでホワイトスポットの研究をしていれば話は別ですが、普通は歯科医師でもホワイトスポットの細かい話や、アイコンの添付分書以上の情報なんて知らないのです。

     

    それだけ特殊性・専門性が高い治療なのに、そもそもそういう事情を知らない先生も多いため、時に

     

    患者様「(アイコンしたら治ると思ってたのに)」

    歯科医「説明書通りにやったのになんで失敗したんだろう、、」

     

    という悲劇が起こってしまいます。

    (患者様のお話をお聞きしながら頭では色々考えておりますが、直接前医の批判をすることは一切ありません)

     

    アイコンやホワイトスポットの知識が不十分な歯科医師がアイコン治療を行い失敗すると、患者様からすれば「また治療の費用や手間が発生する」、私からすれば「難易度が上がった状況で治療をしなければならない」という誰も得しない状況が発生します。

     

    お察しのいい方はお気づきかもしれませんが、大事なことを1つ申し上げます。

     

    アイコンを導入しているクリニックであれば、どこで治療を行っても綺麗に治るわけではありません。結果は担当医の知識・技術次第です。

     

    アイコン治療を経験のない歯科医師からは、「ただ薬を塗るだけの治療でしょ?」と思われるかもしれませんが実はかなり奥が深く、簡単に治らないホワイトスポットも案外多いです。また、経験すれば分かりますが、かなり歯科医師側のメンタルも求められます。

     

    (ちなみに私も相当数のアイコン治療をしてきましたが、毎回1発勝負な上、結果にコミットしないといけないプレッシャーがあるので今でも緊張感を持って治療に臨んでおります)

     

    他院のやり直しは初めより治療の難易度が上がっていることが多いですが、今回のような特殊なケースにおいても、正しい知識さえあればこのように改善することができます。

    (当院にて再アイコン治療後)

     

    治療前後を並べて比較

     

    綺麗に治りましたね。これが本来アイコンの持つ力です。

     

    • 3.失敗しないクリニック選びのポイント

    ありがたいことに、当院は普段からご紹介も含めて難しいホワイトスポットを治療させていただき、他院のやり直しをする機会に恵まれ、アイコン治療に関しては【最後の砦】として認識していただいていると感じております。

     

    皆様、折角治療するなら最高の結果を出したいですし、ましてや悲しい思いをしたくないですよね??

    当たり前に結果が出るものだと信じたいところですが、残念なことに現状まだそれは当たり前ではないのです。

     

    じゃあどうしたら病院選びうまくいくの?

    失敗しない方法を教えてよ!

     

    ということで以下にお答えいたします。

     

    失敗しないクリニック選びのポイントはズバリこの3つです。

     

    【ホワイトスポットのアイコン治療】

    〜指宿の考える、失敗しない3つのポイント〜

     

    ①治療の実績をチェックする

    治療結果を視覚的にチェックするのが確実です。言葉なんて曖昧なもので、「アイコンでかなり綺麗に治りますよ!」と説明されたとして、「かなり」という言葉は非常に主観的で、説明した側と受け手ではイメージする状態に必ず差があります。

     

    その点実際の写真は誰が見ても同じものに見えるという点で「客観的」であり、最も確実です。(まさに百聞は一見にしかず、ですね)

     

    写真見ればいいのは分かったけど、じゃあどうやってチェックするの?

     

    お答えします。

    気になるクリニックのホームページや、ホームページからリンクされているInstagramを見てみましょう!

     

    ホームページなんて言ってみれば、情報の精度に怪しい部分があっても、有資格者(歯科医師や歯科衛生士)が書くとそれっぽく見えてしまいます。

     

    有資格者(歯科医師・歯科衛生士)なら何でも100%の情報とは限らず、この分野には詳しいけどこの分野はそれほど、ということなんてザラです。

     

    有資格者の中でも知識面・技術面のヒエラルキーは存在し、知識という点では「博士」「専門医」などがより専門的な立ち位置となりますし、技術という点では「スタディーグループ」と呼ばれる卒後の技術力を研鑽する組織に属している先生の方が平均的な情報の信頼度が上がります。

     

    たとえば、他院のホームページで「アイコンは浅いホワイトスポットにのみ効果がある。当院で採用している治療法は、深いホワイトスポットも治せる」といった記載を見かけたことがあります。(治療相談にいらっしゃった患者様がその真偽を聞いてこられて知りました)

    このような場合も、ホームページなどを見れば一目瞭然です。

    https://www.instagram.com/s/aGlnaGxpZ2h0OjE3ODc3OTY0MTYzNzM1MjAy?story_media_id=2984583202410855976&igshid=YmMyMTA2M2Y=

     

    *ちなみに、上記のクリニックで採用している方法でうまくいかなかった方も当院へ過去何例かご相談にいらっしゃっていますが、アイコンで治療させていただき目立たないくらい綺麗に治っているので、どう考えてもアイコンが優位であると感じております。(*ただし、術者に治療結果は左右されます)

     

    クリニックのホームページの治療例は、そのクリニックの看板メニューであり、一番自信のあるケースを載せている可能性が高いと思います。

    強気のことを書いていても、載せている治療例の画像がすべてを物語っております。

    クリニックのInstagramなどがあれば、そこもチェックされるといいかもしれません。

     

    皆様が美容院へ行くときに、好みの髪型を作るスタイリストさんをチェックする感覚に近いと思います。

     

    治療例などを見て、ここなら安心できそうだと思えたら、あなたにとって正解だと思います

    (究極は、そこでお願いして上手くいかなかったとしても後悔がないぐらいに思えたら、1番いいかもしれません)

     

    実際ご来院された際に、先生の治療例があれば見せてもらえますか?」と聞くのもいいと思います

     

    あなたの大事な前歯です。

    失敗して悲しい思いをしないためにも、納得いくまでグイグイ聞きましょう(笑)

     

    ②治療の説明に筋が通っていて、ネガティブな情報も隠さない

    アイコンに限らず、どのような治療にもいい部分もあれば悪い部分もあります

     

    アイコン治療においてもそれは同様です。

    幸いなことに、当院ではかなり高水準な治療の成功率を維持しておりますが、それでも一定のリスクを伴いますので、治療前にそういった点は必ずご説明しております。

    受診先で、良い情報しか言われなかったとしたら、耳を疑いましょう。

     

    ⚠️チェックするべきポイント⚠️

    ・治療にはどのようなリスクがあるか

    ・もしそのような事象が発生したらどう対応するか

     

    治療後に想定外のことが起こり、その時初めて説明されたら不信感しかないですよね?

     

    治療前に明言すれば“説明”ですが、治療後にお話しすると“言い訳”になります。

     

    ですので、患者様が不利益を被って泣き寝入りしないためにも、こういった点をしっかり説明してくれるクリニックで治療を行うのがいいかと思います。

     

    ③先生が誠実で信頼できるか(最後まで責任を持って対応してくれそうか)

    何年も悩んできた前歯のコンプレックス。勇気を出してクリニックへ来ましたが、結果うまくいかなかったとします。その時に

    「あー、うまくいかなかったねー。ごめんね!」と遇らわれたら悲しすぎませんか?

    案外そのパターンを経験された患者様がチラホラご来院されるのです、、

     

    どんなドクターが治療したとしても、綺麗に仕上がりづらいケースも正直なところ存在します。

     

    ご本人がそのようなケース(リスク)に該当してしまったらお気の毒だとは思いますが、

     

    そもそもそれは治療後に初めて分かることであってはならず、想定されうるのであれば事前に明確にお伝えしておくべきなんですよね。

     

    治療の前に起こりうるネガティブな結果も共有の上、もし患者様が該当してしまったら、どのように対応可能か提案し、最後まで責任を持つ姿勢を見せる先生がいいと思います。

    (その選択肢を希望するかどうかは患者様のご判断となります)

     

    ということで、まとめますと

    ①ホームページやインスタの治療例をチェック

    ②リスクやデメリットも濁さず説明してくれる

    ③担当医が信頼でき、誠実で責任感がある

    ということが非常に重要ではないかと考えております。

    *①でクリニックの目星をつけて、候補のクリニックを受診したら②③のチェックをするのが理想的だと思います。

     

    文章を読むのも疲れてきた頃だと思いますので、続いては当院での治療動画 (この方も他院でうまくいかなかった例です) を供覧いたします。

     

    • 4.当院の治療イメージ(動画)

     

    他院のアイコン治療のやり直しをされた方のイメージ動画↓

    https://www.instagram.com/reel/CiURVP-gPmj/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

    https://www.instagram.com/reel/CiU5Dkxp23_/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

     

    勇気を出して、わざわざ時間を割いて、高いお金も出してアイコン治療をした患者様の気持ちが

    歯科医師側の技術・知識不足によって台無しになってしまい

     

    「アイコンって全然ダメじゃん」

    「病院を変えてアイコンしても治らないかもしれない。そしてまたお金もかかるのか、、」

     

    となるのが、アイコンを誰よりも愛し、信頼している私にとって一番避けたい未来です。

     

    今回の投稿により、そのような患者様が1人でも減って納得いく病院選びの一助になりますと幸いです。

     

     

    • 5.歯科医師の方へ

    ここまでお読みいただいた歯科医師の先生方へ

     

    こういった経緯があり、私は今後アイコン治療のノウハウを求められた場合、患者様に対して本気で誠実に向き合う覚悟のある方にのみお伝えしていきたいと考えております。

     

    年末にある株式会社ヨシダ主催のアイコン実習セミナーですが、前回10名の定員が一瞬で埋まった経緯があるため、年明けの実習セミナーの案内につきましてはしばらくInstagramとこちらのブログのみの限定公開にしようと思います

     

    患者様を悲しませる結果を生まないよう、本気度の高い方だけ集まればいいと思っておりますので、定員に達さなくても全然構いません。(こんなことを言うと関係者の皆様に怒られちゃうかも)

     

    ただ、ご縁があった方にはしっかり責任を持ってお伝えしていきたいと考えてもおりますので、ご興味がありましたらぜひどうぞ。

     

    2023年3月5日(日)

    削らないホワイトスポット ココで差が付く!アイコンを「成功させる」テクニカルポイント | セミナー詳細 | 株式会社ヨシダ (yoshida-dental.co.jp)

     

    アイコン治療がうまくいかなかった方。

    当院で宜しければ、最後の砦としてご利用ください。

     

    大変長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!

     

    TOOTH CREATE TOKYO

    指宿隆秀

     

     

     

     

  • 削らないホワイトスポット治療・ICON(アイコン)&ブラウンスポット治療はお任せください。

    歯科医師の指宿隆秀です。

    今このページをご覧の皆様は、恐らく前歯のホワイトスポット(白濁)ブラウンスポット(茶色の模様)イエロースポット(黄色~肌色の模様)にお悩みでこちらに行き着いたのではないでしょうか。(あと歯科関係者もでしょうか?)

    ホワイトスポットには何種類かタイプがありますが、お悩み方の多くが生まれつき歯に白濁があったタイプではないかと考えております。

     

    ネットの情報は玉石混交で、ホワイトスポットの種類に関係なく

    “フッ素で治る”とか

    “MIペースト”で治るなど

    誤った情報が散見されますが、これらはすべてのホワイトスポットに効果があるわけではありません

    そのあたりを私のインスタグラムにまとめておりますので、気になる方はこちらもチェックしてみてください。

    ホワイトスポット博士が解説!今知っておきたいホワイトスポットの新常識

     

    ホワイトスポットというのは、このように歯の本体とは異なる色調の白濁を指します。

    ブラウンスポットは、ホワイトスポットと併発していることが多いですが、このような茶色い模様を指します。

    私指宿は1年365日、恐らく日本中の誰よりもICONのことばかり考えておりますが(笑)、

    現在クリニックとしても総力を挙げて “削らない前歯のホワイトスポット治療” に取り組んでおり、どこに行っても「削らないと治せない」と言われてきたホワイトスポットのほとんどが、削らず綺麗に治っております。(*すべてが綺麗に治る訳でなく、一定のリスクはあります)

    *音声注意↓
    指宿インスタグラム(@ibsta_gram)

     

    また、昨年末に始めた新橋院の公式TikTokでもかなりの反響があり、ありがたいことにホワイトスポット治療の投稿が2022年5月時点で300万回再生されております。

    このことにより、これまでの “ホワイトスポットは削らないと治らない”という常識が払拭され、ICON治療を認知していただくきっかけとなったようでした。

    新橋院の公式TikTok

     

    そんなお悩みの方にとって希望の薬剤・ICONは、2009年にドイツDMG社が発売し、2010~2011年頃に日本へ上陸しました。

    簡単に原理をお話すると、ホワイトスポットの中へ液状の樹脂を流し込み、閉じ込める治療法となります

    もう少し詳しく知りたい方は、下記にまとめておりますのでぜひご参考にしてみてください。

    ホワイトスポット博士が解説!今知っておきたいホワイトスポットの新常識

    決して歴史の長い薬剤ではありませんが、ICONにはたくさん信頼できる文献的な支えがあり、発売後大きな問題は報告されておりません。

     

    日本では上野にある、明治創業の株式会社ヨシダが販売元となっており、私はこちらで歯科医師向けセミナーや執筆をさせていただいております。

    今年の2月にはオランダのErik Jan Muts先生も交えた、同時通訳付き国際セミナーも実現しました

     

    (2021年・2022年の歯科医師向けICONセミナー)

    (2021年・2022年に執筆した歯科医師向け業界誌)

     

    同業者からすれば一見簡単そうな治療法に思われがちですが、症例によってはかなり難易度が高く、知識や経験値が不足していると失敗のリスクの高い側面もあります。

    過去に他院でICON治療をしてうまくいかなかった方から治療を依頼されたことが何度かありますが、一番遠い所ですと福岡の方からの再治療を引き受けたこともあります。

    SNSなどの投稿を眺めている限り、ICON治療を導入しているクリニックは現在緩やかに増加傾向にありますがまだまだ少なく、

    私のセミナー受講後に歯科医師の方から「治療がうまくいきました!」とお礼のメッセージもいただく機会が増えましたが、

    それでもまだまだ難しいケースを綺麗に治せる歯科医師は全国的にほんの一握り、という印象です。

     

    歯科医師目線でこの治療を見た場合、治療の難易度が高いホワイトスポットほど非常にたくさんの知識や判断力が要求されます。

    特にエナメル質形成不全と呼ばれる生まれつきのホワイトスポットは変則的なものが多く、今までうまくいった治療法でうまくいかないといったことが起こる場合もあります。そういう意味では経験値も重要だと思います。

     

    幸いなことに、私は東京医科歯科大学大学院時代に死ぬ気でやっていたホワイトスポット研究が、重要な知見となってICON治療でかなり生きており、それらを歯科医師向けセミナーでお伝えしているという状況です。

     

    当院では難症例と言われたホワイトスポットやブラウンスポットの治療を得意としておりますので、他院でダイレクトボンディングやラミネートべニアなどを勧められた方は、ダメ元で削る前にぜひ一度ご相談ください。案外綺麗に治ります(笑)

     

    “うちで治療して治らなければ、どこでやっても治らないです”と言えるくらいの覚悟で日々自分を追い込み、現在考えうる最先端の知識と技術を提供できる備えはあります。

    ICON治療のことを知っていたら歯を削らなかったのに、という方を1人でも減らすことが私の目標です。

     

    1人でも多くの、ホワイトスポットで悩まれている皆様のお力になれますと幸いです。

     

    TOOTH CREATE TOKYO

    指宿隆秀

     

    *治療後希望の方へ*

    ・治療自体は1時間程度でできるケースが殆どですが、最善の結果を出すために3回前後のご来院を推奨しております。

    (初診はレントゲン撮影や状態の診査、治療方針やリスク、治療に必要な時間などのお話をするため1時間ほどお時間をいただいおります)

     

    ・遠方の方、お子様が小さく通院回数に制約がある方は、指宿のインスタグラムにて気になるホワイトスポットのお写真を送っていただけますとご相談可能です。(マンパワーに限りがありますので、どうしてもという方のみでお願いいたします。)

     

    クリニックにお問い合わせの際に、通院回数の制約についてお申し付けください。

  • 難治性の根管治療(歯の根の治療)、最後の切り札がこちら

    歯科医師の指宿隆秀です。久々の投稿ですので近況報告がてらお話をさせてください。

     

    最近は一般治療だけでなく、削らないホワイトスポット治療・ICON(アイコン)に力を入れておりますが、今年だけで

     

    ・全国の歯科医師向けセミナー(ヨシダ主催、WHITE CROSS主催)・・・2件

    ・クインテッセンス(業界紙)執筆・・・1件

    ・ヨシダ(歯科の大手メーカー)のDental Product News執筆・・・1件

     

    を行い、来年は

     

    ・同時通訳付きドイツDMG社・ヨシダ主催 国際ICONセミナー

    ・ヨシダ主催 ICONセミナー(アドバンス編)

    ・ドイツDMG社 ケースレポート(まだ日本で症例報告した歯科医師はおりません)

     

    を行うところまで決まりました。

    *DMG社というのは、歯のホワイトスポット治療で使用する、ICONの製造会社となります。

     

    ICON治療につきましては昨年1年で約80人、延べ160本くらい治療をさせていただきましたが、メーカーの方によると日本で一番ICON治療をやっているという話でした。(恐らく本当だと思います)

     

    ICON治療につきましては、セミナーを受講した先生方からも「うまくいって、患者さんに喜んでもらえました」と多数ご報告をいただいております。まだまだ国内の導入医院は少なく、かつ削らないホワイトスポット治療の難易度は高い現状がありますが、ホワイトスポットを研究してきた身として情報発信していきますので、国内への普及の一助になりますと幸いです。

    *ICONにつきましては私のinstagramの方で患者さん向けにビフォーアフターを掲載しており、プライベートアカウントですが治療のご相談も賜っております。

    ホワイトスポット治療を検索してこちらをご覧になっていらっしゃる方は、ぜひ下記のアカウントもチェックしてみてください(*^^*)

    @ibsta_gram

    https://www.instagram.com/ibsta_gram/

     

    さて、そんな私ですが、ICON治療ばかりしているのかというと実はそんなこともなく、同じくらいのペースで難しめな親知らずを抜いたり、外科治療もやっております。

     

    今回は、「歯の根の治療をしたけど膿が治らず、外科的に介入した方」についてご紹介したいと思います。

     

    歯の根の治療のことを「根管治療」と言い、私たちは「根治」と略して呼んでおりますが、ほとんどの場合虫歯が大きく進行し、神経に到達したことで始まることの多い治療となります。

     

    要は、虫歯の菌が神経の内部まで感染してしまい、歯の根の先に膿を作ってしまう(もう既に作っている)ので、それを改善しよう、というイメージの治療となります。(厳密にはもう少し解説が必要ですが、簡略化のためこの程度の説明にさせていただきます)

     

    歯の根の中はこのように細かい枝分かれをし、複雑な形態をしていることが多く

    一見うまくいっている治療後の状態でも、何年か経って膿が再発するケースもないとはいえません。

    「なんでこんなに根の治療って回数かかるんだろう」と思っていらっしゃる患者さんもいらっしゃるかもしれませんが、

     

    単純に歯の内部の構造が複雑で難しいからだったり、歯科医師が高い精度で治したいと考えていることが殆どです。

     

    今回ご紹介させていただく方は歯の内部に膿があり、前述の根管治療を行いました。

    歯の内部は拡大鏡やマイクロ顕微鏡下で、精密かつ慎重に確認しましたが汚れもなく、綺麗に防腐剤も入っていたので、通常なら綺麗に治癒してくのですが、

    しばらくして、このように歯の根元の歯茎にぷくっと膿の袋が現れました。

    歯の根の治療の基本的な考え方としては、「歯の内部に感染源がなけれれば、膿は治癒するはず」なのですが、

    今回のように、内部にはほぼ問題がないのに再発するケースでは、一般的に歯の外部にバイオフィルムとよばれる細菌の塊(台所やお風呂のぬめりです)が形成されていることが多いと言われております。

     

    このようなケースでは、歯の内部をいくら綺麗にしても治癒しないため、外科的な方法での介入が必要となります。

    今回、そういった経緯で「歯根端切除術」と呼ばれる外科治療を行いました。

    治療の詳細は割愛しますが、簡単に言うと

    歯茎を切り開いて、膿が直視できる状態にし、

    感染源(膿)を徹底的に除去する、という手法となります。

     

    今回は歯根嚢胞(Radicular cyst)と呼ばれる病態となっていたため、嚢胞と呼ばれるぶよぶよした組織を一塊で取り出し

    徹底的な掻爬と、歯の根の先の緊密な封鎖を行い、傷口を縫合いたしました。

    この治療はたとえば以下のような方に必要な可能性があります。

    ①(歯科医師の判断で)根の治療はうまくいたはずなのに、膿が再発した

    ②前歯に保険外の被せ物を入れていてその根元が膿んできた。しかし、外して根管治療をするとまたかなり費用がかかるので、できれば外さずに膿を取り除きたい

     

    外科的な方法なので、治療後に痛みや出血、腫れなどのリスクはありますが、概ねピークは手術後2~3日、痛みの持続期間は1週間程度です。

     

    被せ物をしている前歯の痛みや、長期間根管治療したのになかなか治らない方は、「歯根端切除術」によって改善できる場合がありますので、気になる方はぜひご相談ください。

     

    TOOTH CREATE TOKYO

    歯科医師 指宿隆秀

  • 【新型コロナウイルス対策】万全の感染予防対策を実施しております。

    当院では感染予防対策を徹底して行っております。

    1. 患者様毎に、グローブの交換を徹底

    2. 患者様毎に、紙コップ・紙エプロン・顔掛けタオルの交換を徹底

    3. 患者様毎に、治療用器具・切削器具等は滅菌・交換を徹底

    4.  就業前に歯科医師・スタッフ全員の検温を義務化し、37.5℃以上(厚生労働省ガイドラインに準拠)の職員の出勤を停止

    5. 院内の換気をより強化

    6. 患者様の手に触れる場所(ドアの取っ手や診療チェア等)を頻回にアルコール消毒を行う

    また、ご来院頂いた患者様にも検温をさせていただき、37.5℃以上の方がおられた場合は、誠に申し訳ございませんが個室にて応急処置に留めさせていただいております。ご理解のほどお願い致します。

    以上、新型コロナウイルスだけではなく各種感染症対策に対しても充分配慮しております。

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  • 8月27日(火)は歯並び無料相談日です。

    8月27日(火)は、東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 咬合機能矯正学分野・沢崎俊太郎先生の診療日となっております。
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  • 5月27日(月)、28日(火)は歯並び無料相談日です。

    5月27日(月)はインビザライン治療などを担当する矯正歯科医「那須美穂」先生の診療日となっております。

    那須美穂先生監修 矯正歯科ガイド http://www.miho-ortho4182.com/

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