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新しい診療チェアを増設致しました。
この度、個室に新しい診療チェアを増設致しました。
ダイヤモンドステッチが施された高級感のある黒のシートとなっております。
皆様のより快適な治療が実現できるよう新しいチェアで皆様のご来院をお待ちしております。
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わらびもち
過ごしやすい時期になってまいりましたね。
歯科衛生士の鈴木です。
治療のお話ではありませんが、
先日、理事長の井上先生から、大阪のお土産をスタッフの皆に頂きました。
当法人は大阪の淀川区十三に本院の井上歯科CLINIC&WORKSがあります。
そのすぐ近くにある、永楽堂という和菓子屋さんのわらび餅です。
日本一美味しいという噂です。
付属のきなこをかけていただきましたが、適度な弾力と甘味があり、とても美味しかったです✨これからの時期、さっぱりとして涼しげで良いですね✨
大阪に行かれた際は是非お召し上がりください。
井上歯科もよろしくお願いします😊
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削らないホワイトスポット治療・ICON(アイコン)&ブラウンスポット治療はお任せください。
歯科医師の指宿隆秀です。
今このページをご覧の皆様は、恐らく前歯のホワイトスポット(白濁)やブラウンスポット(茶色の模様)、イエロースポット(黄色~肌色の模様)にお悩みでこちらに行き着いたのではないでしょうか。(あと歯科関係者もでしょうか?)
ホワイトスポットには何種類かタイプがありますが、お悩み方の多くが生まれつき歯に白濁があったタイプではないかと考えております。
ネットの情報は玉石混交で、ホワイトスポットの種類に関係なく
“フッ素で治る”とか
“MIペースト”で治るなど
誤った情報が散見されますが、これらはすべてのホワイトスポットに効果があるわけではありません。
そのあたりを私のインスタグラムにまとめておりますので、気になる方はこちらもチェックしてみてください。
ホワイトスポット博士が解説!今知っておきたいホワイトスポットの新常識
ホワイトスポットというのは、このように歯の本体とは異なる色調の白濁を指します。
ブラウンスポットは、ホワイトスポットと併発していることが多いですが、このような茶色い模様を指します。
私指宿は1年365日、恐らく日本中の誰よりもICONのことばかり考えておりますが(笑)、
現在クリニックとしても総力を挙げて “削らない前歯のホワイトスポット治療” に取り組んでおり、どこに行っても「削らないと治せない」と言われてきたホワイトスポットのほとんどが、削らず綺麗に治っております。(*すべてが綺麗に治る訳でなく、一定のリスクはあります)
*音声注意↓
指宿インスタグラム(@ibsta_gram)また、昨年末に始めた新橋院の公式TikTokでもかなりの反響があり、ありがたいことにホワイトスポット治療の投稿が2022年5月時点で300万回再生されております。
このことにより、これまでの “ホワイトスポットは削らないと治らない”という常識が払拭され、ICON治療を認知していただくきっかけとなったようでした。
そんなお悩みの方にとって希望の薬剤・ICONは、2009年にドイツDMG社が発売し、2010~2011年頃に日本へ上陸しました。
簡単に原理をお話すると、ホワイトスポットの中へ液状の樹脂を流し込み、閉じ込める治療法となります。
もう少し詳しく知りたい方は、下記にまとめておりますのでぜひご参考にしてみてください。
ホワイトスポット博士が解説!今知っておきたいホワイトスポットの新常識
決して歴史の長い薬剤ではありませんが、ICONにはたくさん信頼できる文献的な支えがあり、発売後大きな問題は報告されておりません。
日本では上野にある、明治創業の株式会社ヨシダが販売元となっており、私はこちらで歯科医師向けセミナーや執筆をさせていただいております。
今年の2月にはオランダのErik Jan Muts先生も交えた、同時通訳付き国際セミナーも実現しました。
(2021年・2022年の歯科医師向けICONセミナー)
(2021年・2022年に執筆した歯科医師向け業界誌)
同業者からすれば一見簡単そうな治療法に思われがちですが、症例によってはかなり難易度が高く、知識や経験値が不足していると失敗のリスクの高い側面もあります。
過去に他院でICON治療をしてうまくいかなかった方から治療を依頼されたことが何度かありますが、一番遠い所ですと福岡の方からの再治療を引き受けたこともあります。
SNSなどの投稿を眺めている限り、ICON治療を導入しているクリニックは現在緩やかに増加傾向にありますがまだまだ少なく、
私のセミナー受講後に歯科医師の方から「治療がうまくいきました!」とお礼のメッセージもいただく機会が増えましたが、
それでもまだまだ難しいケースを綺麗に治せる歯科医師は全国的にほんの一握り、という印象です。
歯科医師目線でこの治療を見た場合、治療の難易度が高いホワイトスポットほど非常にたくさんの知識や判断力が要求されます。
特にエナメル質形成不全と呼ばれる生まれつきのホワイトスポットは変則的なものが多く、今までうまくいった治療法でうまくいかないといったことが起こる場合もあります。そういう意味では経験値も重要だと思います。
幸いなことに、私は東京医科歯科大学大学院時代に死ぬ気でやっていたホワイトスポット研究が、重要な知見となってICON治療でかなり生きており、それらを歯科医師向けセミナーでお伝えしているという状況です。
当院では難症例と言われたホワイトスポットやブラウンスポットの治療を得意としておりますので、他院でダイレクトボンディングやラミネートべニアなどを勧められた方は、ダメ元で削る前にぜひ一度ご相談ください。案外綺麗に治ります(笑)
“うちで治療して治らなければ、どこでやっても治らないです”と言えるくらいの覚悟で日々自分を追い込み、現在考えうる最先端の知識と技術を提供できる備えはあります。
ICON治療のことを知っていたら歯を削らなかったのに、という方を1人でも減らすことが私の目標です。
1人でも多くの、ホワイトスポットで悩まれている皆様のお力になれますと幸いです。
TOOTH CREATE TOKYO
指宿隆秀
*治療後希望の方へ*
・治療自体は1時間程度でできるケースが殆どですが、最善の結果を出すために3回前後のご来院を推奨しております。
(初診はレントゲン撮影や状態の診査、治療方針やリスク、治療に必要な時間などのお話をするため1時間ほどお時間をいただいおります)
・遠方の方、お子様が小さく通院回数に制約がある方は、指宿のインスタグラムにて気になるホワイトスポットのお写真を送っていただけますとご相談可能です。(マンパワーに限りがありますので、どうしてもという方のみでお願いいたします。)
クリニックにお問い合わせの際に、通院回数の制約についてお申し付けください。
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【本日のインプラント】被せものを装着しました。
本日、右下567部にインプラント上の被せものを装着しました。(術者:井上慎太郎)
インプラントの場合、被せものは『上部構造物(じょうぶこうぞうぶつ)』と呼ばれます。
また、上部構造物には連結様式に応じて、
『スクリュー可撤式(ネジ止め)』
『セメント固定式(セメントで仮どめ)』
の2種類に分けられます。当クリニックでは、特別な場合を除いて前者であります、『スクリュー可撤式(スクリューリテイン)』という方法を採用しています。
クリニックでの取り外しが可能なため、何かあった際の対応が容易であったりと様々なメリットがあります。
本日は、スクリューリテインタイプのインプラントブリッジの装着を行いました。今後は定期的な経過観察を続けていきます。
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難治性の根管治療(歯の根の治療)、最後の切り札がこちら
歯科医師の指宿隆秀です。久々の投稿ですので近況報告がてらお話をさせてください。
最近は一般治療だけでなく、削らないホワイトスポット治療・ICON(アイコン)に力を入れておりますが、今年だけで
・全国の歯科医師向けセミナー(ヨシダ主催、WHITE CROSS主催)・・・2件
・クインテッセンス(業界紙)執筆・・・1件
・ヨシダ(歯科の大手メーカー)のDental Product News執筆・・・1件
を行い、来年は
・同時通訳付きドイツDMG社・ヨシダ主催 国際ICONセミナー
・ヨシダ主催 ICONセミナー(アドバンス編)
・ドイツDMG社 ケースレポート(まだ日本で症例報告した歯科医師はおりません)
を行うところまで決まりました。
*DMG社というのは、歯のホワイトスポット治療で使用する、ICONの製造会社となります。
ICON治療につきましては昨年1年で約80人、延べ160本くらい治療をさせていただきましたが、メーカーの方によると日本で一番ICON治療をやっているという話でした。(恐らく本当だと思います)
ICON治療につきましては、セミナーを受講した先生方からも「うまくいって、患者さんに喜んでもらえました」と多数ご報告をいただいております。まだまだ国内の導入医院は少なく、かつ削らないホワイトスポット治療の難易度は高い現状がありますが、ホワイトスポットを研究してきた身として情報発信していきますので、国内への普及の一助になりますと幸いです。
*ICONにつきましては私のinstagramの方で患者さん向けにビフォーアフターを掲載しており、プライベートアカウントですが治療のご相談も賜っております。
ホワイトスポット治療を検索してこちらをご覧になっていらっしゃる方は、ぜひ下記のアカウントもチェックしてみてください(*^^*)
@ibsta_gram
https://www.instagram.com/ibsta_gram/
さて、そんな私ですが、ICON治療ばかりしているのかというと実はそんなこともなく、同じくらいのペースで難しめな親知らずを抜いたり、外科治療もやっております。
今回は、「歯の根の治療をしたけど膿が治らず、外科的に介入した方」についてご紹介したいと思います。
歯の根の治療のことを「根管治療」と言い、私たちは「根治」と略して呼んでおりますが、ほとんどの場合虫歯が大きく進行し、神経に到達したことで始まることの多い治療となります。
要は、虫歯の菌が神経の内部まで感染してしまい、歯の根の先に膿を作ってしまう(もう既に作っている)ので、それを改善しよう、というイメージの治療となります。(厳密にはもう少し解説が必要ですが、簡略化のためこの程度の説明にさせていただきます)
歯の根の中はこのように細かい枝分かれをし、複雑な形態をしていることが多く
一見うまくいっている治療後の状態でも、何年か経って膿が再発するケースもないとはいえません。
「なんでこんなに根の治療って回数かかるんだろう」と思っていらっしゃる患者さんもいらっしゃるかもしれませんが、
単純に歯の内部の構造が複雑で難しいからだったり、歯科医師が高い精度で治したいと考えていることが殆どです。
今回ご紹介させていただく方は歯の内部に膿があり、前述の根管治療を行いました。
歯の内部は拡大鏡やマイクロ顕微鏡下で、精密かつ慎重に確認しましたが汚れもなく、綺麗に防腐剤も入っていたので、通常なら綺麗に治癒してくのですが、
しばらくして、このように歯の根元の歯茎にぷくっと膿の袋が現れました。
歯の根の治療の基本的な考え方としては、「歯の内部に感染源がなけれれば、膿は治癒するはず」なのですが、
今回のように、内部にはほぼ問題がないのに再発するケースでは、一般的に歯の外部にバイオフィルムとよばれる細菌の塊(台所やお風呂のぬめりです)が形成されていることが多いと言われております。
このようなケースでは、歯の内部をいくら綺麗にしても治癒しないため、外科的な方法での介入が必要となります。
今回、そういった経緯で「歯根端切除術」と呼ばれる外科治療を行いました。
治療の詳細は割愛しますが、簡単に言うと
歯茎を切り開いて、膿が直視できる状態にし、
感染源(膿)を徹底的に除去する、という手法となります。
今回は歯根嚢胞(Radicular cyst)と呼ばれる病態となっていたため、嚢胞と呼ばれるぶよぶよした組織を一塊で取り出し
徹底的な掻爬と、歯の根の先の緊密な封鎖を行い、傷口を縫合いたしました。
この治療はたとえば以下のような方に必要な可能性があります。
①(歯科医師の判断で)根の治療はうまくいたはずなのに、膿が再発した
②前歯に保険外の被せ物を入れていてその根元が膿んできた。しかし、外して根管治療をするとまたかなり費用がかかるので、できれば外さずに膿を取り除きたい
外科的な方法なので、治療後に痛みや出血、腫れなどのリスクはありますが、概ねピークは手術後2~3日、痛みの持続期間は1週間程度です。
被せ物をしている前歯の痛みや、長期間根管治療したのになかなか治らない方は、「歯根端切除術」によって改善できる場合がありますので、気になる方はぜひご相談ください。
TOOTH CREATE TOKYO
歯科医師 指宿隆秀
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【本日のインプラントオペ】
本日、静脈内鎮静下にてインプラントオペを行いました。
静脈内鎮静法とは、静脈内へ鎮静剤といわれるお薬を点滴により体内に入れる事により、眠ったような状態で治療をお受けいただくことができる処置です。歯科治療が苦手な方や長時間になる事が予想される治療、また全身疾患をお持ちの方なども全身状態をモニターしながら治療を行いますので、患者様にとっては楽ですし何より安全と言う事ができます。
本日のインプラントは上顎1本(上顎洞底挙上術併用)、下顎2本のインプラント埋入手術でした。
歯科恐怖症の方、歯科治療が怖い方、歯がなくてお困りの方、インプラント治療をお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。
お待ちしています。
費用:静脈内鎮静、3本インプラント埋入、上顎洞底挙上術 約1,020,000円(税込み)
リスク:術後の疼痛、腫脹を起こす可能性があります。また、静脈内鎮静後はやや意識がはっきりしない状態が2時間前後続く事があります。
術者:井上慎太郎 オペアシスタント:鈴木香織 麻酔医:岡
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歯の白濁でお悩みの方へ。その白濁、削らずに治るかもしれません!
昨年からTOOTH CREATE TOKYOにて勤務医をさせていただいております、勤務医の指宿隆秀と申します。
奄美大島出身で、現在の実家は徳之島という鹿児島の離島です。略歴ですが、九州大学卒業後、東京医科歯科大学の大学院で歯学博士となりました。
初のブログの投稿となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
さてさて。突然ですが、歯の表面に白濁がある方、いらっしゃいませんか?
この白濁のことを“ホワイトスポット”と呼びます。
ホワイトスポットは発生のメカニズムを分類すると大きく3種類くらいになります。簡単に分けると、
①虫歯が原因のもの
②エナメル質形成不全と呼ばれるもの
③高濃度のフッ素を長期間塗布し続けてきたことによるもの
となります。実際の現場で拝見させていただいた実感としては、①と②、特に②で悩んでいらっしゃる方が多いように感じます。
もしかしたらこのブログをご覧の方の中には、ずっとネットで治せる歯医者を調べ続けて、当院のブログに行き着いた方もいらっしゃるかもしれません。
どこで相談しても、「あー、これは削らないと治せないですね」と言われ続けて、“治したいけど削りたくはないんだよなー”という葛藤の中長年悩み続けてきたことでしょう。
そんな方へ朗報です。当院では国内でもまだ少ない、ホワイトスポットを治すIcon(アイコン)と呼ばれる材料を用いた治療を行っております。
IconはドイツのDMG社というところが販売している材料で、元々は虫歯由来のホワイトスポットを対象に、虫歯の進行抑制を意図して作られたもののようです。ところが、実際使用してみると、ホワイトスポットも消えたため、ホワイトスポットの治療目的に使われるようになったと聞いております。
削らないで治せるIconは、夢のような薬剤ですが、Iconにも得意不得意があります。
(得意な領域)
・初期の虫歯由来のホワイトスポット(歯に穴が開いてなく、白いだけ)
・歯の矯正後、装置を外した後に現れたホワイトスポット
(不得意な領域)
・エナメル質形成不全由来のホワイトスポット
このあたりを詳しく書くとすごく長くなるので、虫歯由来とエナメル質形成不全由来のホワイトスポットって何が違うの?など、詳しく知りたい方は私が個人で書いているブログで詳しく解説しておりますので、こちらもどうぞ。
一般的にエナメル質形成不全由来のホワイトスポットは、Iconを用いてもほとんど治らないと言われています。
ところが、私が東京医科歯科大学の大学院時代に研究したノウハウを応用したところ、形成不全でも一定の成果が現れてきました。(実は偶然ホワイトスポットの研究で学位を取っております)
左:術前(上の真ん中2本) 右:術後
左:術前(上の真ん中2本) 右:術後
左:術前(上の真ん中2本) 右:術後
*ブラウンスポットと呼ばれる茶色いタイプのエナメル質形成不全でも、穴が開いてなくて浅ければ、目立ちにくくなる場合もあります。
これは世界的にも削らず治す方法は確立されておりませんが、現在1例目立ちにくくなった方もいらっしゃいます。
左:術前(矢印の歯) 右:術後
*左の写真のように、歯の周りにはラバーダムと呼ばれる緑色シートを装着します。歯の周りの肌色の部分は、ラバーダムで覆えなかった歯茎を薬剤から保護する材料です。
過去に読んだ文献の知識では、ある一定の深さ以上になると改善が難しい場合もありますが、軽度のものであればほぼ分からなくなりますし、重度のものでも現在よりは目立ちにくくなるものが殆どです。
ホワイトスポットは、もう削らずに治す時代になりつつあります。
もしお悩みの方は、どうにかお力になれればと思いますので、ぜひご一報ください!
TOOTH CREATE TOKYO
歯科医師 指宿隆秀
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フェイスボウトランスファー
当クリニックでは、咬み合わせに問題がお有りの患者様の診査・診断・治療計画の立案の為に、フェイスボウトランスファーという作業をご提案させていただく場合がございます。
フェイスボウトランスファーとはフェイスボウと呼ばれる装置を用いて、咬合器(歯型を付けてかみ合わせを再現する器械)上に上顎と顎関節の位置関係を再現するために行なう操作です。
フェイスボウトランスファーにより分かる事は多くありますが、咬合平面(歯列からなる平面)のズレが大きい方の診断などに非常に有効です。
全顎的に咬み合わせにお悩みの方や、お食事の際に上手く咬む事の出来ない方、歯が無いところを長期的に放置してしまっている方etc、、、とにかくお悩みの方はご相談ください。
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年1回スタッフ全員で५✍⋆*
こんにちは!
朝晩は冷え込み日中も寒くなってきましたね🥶
皆様、体調は大丈夫ですか?
歯科衛生士の宮坂です。
当院でも室内の湿度を保つ為に、待合室に加湿器を導入しました。
そして、先日は東京のスタッフ(新橋と八丁堀)全員参加で学びの時間を頂きました!
理事長と仲の良い先生方で毎年やっている勉強会で、基本は全員参加です😊
福岡で開院している先生もこの日はスタッフと共に朝早くから東京に来てくれました*⋆✈
毎年恒例なのですが、実は東京のスタッフが参加したのは初めてでした。
新橋、八丁堀と立て続けの開院だったので、去年も全員での参加は出来ず、今回初めて全員参加だったので学びを共有出来ることに期待と喜びが溢れました✏️
今年は私も発表の機会を頂いたので、普段講師としても教えていることも含め、歯科衛生士として基本の部分のお話しをさせて頂きました🤗
若い歯科衛生士さんの発表もあり、自分も昔はそうだったなぁと懐かしい思いも蘇ってきました。
また来年!みんなと会える事が楽しみです🙌💓
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チタンフレームメンブレンを用いた静脈内鎮静下インプラントガイド手術。
先日、インプラントの手術がありました。
『右下567部に3本埋入+GBR(骨造成)+ノーベルガイドによるガイドオペ』という内容でした。
当初、右下5,7に2本インプラントを埋入予定でしたが、垂直的な骨造成が必要なため患者様にお願いして右下6部にもインプラントを埋入させていただきました(追加分は費用は頂いておりません)。
今回の手術は、下歯槽神経までも距離がなくかなりシビアなプランニングでしたので、フルガイドオペで行いました。
ノーベルクリニシャンというシミュレーションソフトを用いて手術用のサージカルテンプレートを製作する事で、コンピュータ上のシミュレーションとほぼ誤差の無い安全で高精度な手術が可能となります。
また、今回は大幅な骨造成も必要でしたので、骨補填材の形態付与と創面の治癒促進の為に、患者様から採血をさせて頂き完全自己血のみでCGF(Concentrated Growth Factor)、AFG(Autologous Fibrinogen Glue)という再生療法材料を作製し、使用しました。
このような難易度の高いインプラントの手術でも当院では安全・確実な対応が可能ですので、他医院で無理と断られた方も一度是非ご相談ください。
尚、インプラントはノーべルバイオケア社製ノーベルパラレルCC 4.3×13,4.3×10,4.3×10の3本全て45Ncmで埋入を行いました。
オペ担当医:波多野 1stアシスタント:鈴木香織 2ndアシスタント(静脈内鎮静モニター):宮坂萌絵
ご予約・お問い合わせ
【平日】9:00~13:00 / 14:30~19:00
【土曜】9:00~15:00(お昼休みなし)
【日祝】休診
東京メトロ日比谷線・JR京葉線「八丁堀駅」徒歩3分
都営浅草線「宝町駅」徒歩3分
東京メトロ有楽町線「新富町駅」徒歩8分
東京メトロ日比谷線・東西線「茅場町駅」徒歩9分
〒104-0032 東京都中央区八丁堀3丁目12−8